先週金曜日は建て方5日目、礼拝室のトラス5基が組みあがり設置が終わりました。
駐車場いっぱいに広げていた材料もほどんと無くなりました。
建物2階、中央のホール部分は古民家で使われていた杉丸桁の古材を4本使用しております。
勾配天井の吹き抜け空間になりますので建物完成時もとても目立ちます。
トラス間は登り梁なりに傾けた母屋がかかり、ここに構造用合板が直打ちされがっちりと固められます。
見るからに丈夫そうです。
見え上げるとこんな感じです。2階の床張りがそうなっているように、スパンは8m弱なので通常の小屋組みでも構造は成り立ちますが、トラスでは部材が小さく済むので無垢材で行う事の意義も考えての採用となっております!