先週の木曜日は久しぶりに朝から電車に揺られて都内へ。
八丁堀にあるJBNにて中大規模木造委員会と午後から主催のセミナーのホストとして行ってまいりました。
午前中の委員会も技術開発WG内容を中心に、様々な討議がなされました。
設計者、施工者、加工工場、素材、金物とそれぞれの立場から鋭い指摘がありその都度「うーん」と悩むのですが、間違いなく良いものになるなと感じております。
お昼ご飯は今半のすき焼き弁当をいただきました。
今回の講習会はteam Timberizeと共同開催です。
代表の安井さんのご推薦で、静岡県島田市にあるこころ木造建築研究所の山崎さんにお願いしました。
山崎さんは設計事務所ですが、職人ともっと距離を縮めた家づくりの理想を突き詰めて工務店まで手掛けています。
中大規模木造では地元の繋がりで継続的に保育園やその他の施設を手掛けらえております。
山元との関係も築かれておられていて、お話も冒頭は身近に感じつつもだんだんとスーパーマンぶりを発揮されていました。
設計者がどうやって木造建築の設計を受注しているのか、そのヒントが色々と得らえたのではないでしょうか。
山崎さん、ありがとうございました!
久しぶりの都内でしたが、お店の様子がまた変わっていました。
コロナの傷跡が痛々しいのですが、まだまだしばらく続くでしょう。
私たちも立ち止まらずに常にもがいて新たな知識をネットワークを作っていきたいと思います。