元請会社のやるべきこと

近々廃業を予定している協力会社の社長から少し前に連絡をいただいており、今後の対応など検討をすすめておりました。

青木工務店では協力会社さんらのポテンシャルを現場でしっかりと反映してもらえるように協力会社の経営者だけでなく現場の職人さんまで普段からの関係も重視しております。

お陰で取引期間の長い会社も多くお互いに良い経験苦労した経験を積み重ね分かち合い関係を深めております。

私もお客様からスタッフや大工のお褒めの言葉をいただくと嬉しいのですが、「さすが青木工務店の仕事をする会社は違う」と協力会社のお褒めの言葉をいただけるのもとても嬉しいです(逆に厳しく叱咤されることもあります)。

しかし青木工務店と良い関係は継続しつつも諸般の事情で仕事をやめられるケースはあります。

今回は祖父の時代から長きに渡り取引をしてきた協力会社さんです。

社長とは意見交換しながら私は他に情報を集め対応を検討しておりました。

結果的に今後の対応に良い流れができそうです。

ひとまずホッとしました。

長い間にはモチベーションの上下はあります。

資格や免許の更新もその指標の表れが出ることもあります。

一度失効した免許を再び取り直す協力会社もありました。

青木工務店としては元請会社の責務の一つとして協力会社と共に事業継続を共に考えていく事が大事だと改めて思いました。