水曜日は午後から東京ビッグサイトへ。
住宅建材の展示会ジャパンホームショー2022を見に行っておりました。
例年通り会場は写真撮影が禁止されておりますので興味深く見たものを少しだけご紹介致します。
先ずは国産のペレットストーブ。
今回は富山県の会社のものでした。
国産では珍しく上部にグリルがあるタイプもあり楽しさが広がります。
法整備やJIS規格が待たれますが、出来れば住宅にも爆発的に普及すると思うので私も応援しています。
最近要望が多い、磁石が付く壁材は複数のメーカーがありました。
改めて施工性や仕入れ価格などチェック。
ガラス塗料は今使っているものと比較してみたいと思います。
海外では水を使わないスイス製の小便器は構造やメンテナンス方法について詳しくききました。
災害時を想定しています。
また、アメリカでは広葉樹の紹介にチェック。
かつてはレッドオークやホワイトアッシュもよく使っていましたが、他の樹種も安定供給ができるとの事。取り扱う木材輸入業社に聞いてみようと思います。
初めて見たのは「ヴィーガンレザー」と紹介されていた、有機栽培由来のサボテンで作成したフェイクレザー。
ソファなど家具で使っておりなめしやシュリンク、スウェードとありましたが革製品と手触りは変わりませんでした。
こんなものがあるのだと驚きました。
最後は事前申込みをしていた腰原先生のセミナーを聴講して帰りました。
新たな情報と商品知識をリアルで沢山いただいたのでこの先の実務にしっかり活かして行きたいと思います!