写真は私が普段仕事で乗る、父のおさがりのエスクワイア(クルマ)のキーです。この間「ああ、良かったー」と思う事がありました。
最近の車の多くはリモコンキーを持っている人が近づきボタンを押すと車が開錠、エンジンスタートボタンを押すとエンジンがかかる仕組みが増えています。
リモコンキーの電波を拾っているのでしょう。
住宅の玄関ドアにも同様のシステムをもつものもあります。
エスクワイアの賢い所が、リモコンキーの電池が弱くなると車で表示されることです。
少し前にその表示が出ていたので「電池をかえないとなぁ」と思ってましたが日々のあわただしさに忘れておりました。
そしてお昼に自宅に戻っていざ車で出ようとしたとき、車の開錠はされたもののエンジンがかからない。
「あ、電池だ」と思って自宅の鍵を再度開けて電池のストックを探し、運よく同じ型のボタン電池が在庫していたので事なきを得ました。
これが出先だったりしたが、電池を求めてさまよっていたのですね。
まさに備えあれば憂いなしです。
物理キーも一応あるので開錠はできますが、エンジンはかけられないです。
またリモコンでなく開錠するとセキュリティーのシステムが反応するかもしれないのでクラクションが鳴る等止めるにはエンジンをかけないといけないかもしれないです。
それはそれで面倒。
便利な事は日常の延長でしかないことをこんな事でも思い知らされました。