今週は湘北短期大学の学生2名をインターンシップで青木工務店にて受け入れております。
コロナ禍でしばらくお休みとなっておりましたが、今回3年ぶりの受け入れとなりました。
初日となる昨日はオリエンテーション。
彼女たちはこれまでの生活で地域工務店の存在を意識したことはないでしょう。
先ずは地域工務店とは何か、どんな仕事をしているのか業務のアウトラインを知っていただくためを社内や現場などを廻りながら仕事の全容をざっくりと知ってもらう事から始めました。
現場では家余りの日本でこれから高品質な建物が要求されること、そして環境性能の高い木造がトレンドであることを知ってもらいます。
建築の学生ではないのでもちろん専門的な事はわからないのですが、木材という身近な材料などなるべく普段の生活から連想できるように努めながらお話をさせていただきました。
ところで、WHOが緊急事態宣言を発令して3年通常であればもっとも華やかな時期だったはずなのに、コロナ禍での生活で過ごしたこの年代の学生は気の毒だったと私は思います。
来春からコロナ対策も大きく変わるので社会に出てから、その分の多くの繋がりを取り戻して欲しいと思います。