青木工務店の中庭にあるシンボルツリー、クスノキは常緑樹です。
この社屋が竣工したころは外階段の庇ぐらいの高さだったと記憶しておりますが成長が早いクスノキはぐんぐんと伸びて3階を超し、そこから枝葉を広げて成長を続けております。
道路を走っていてもこのクスノキは目立ちます。
常緑樹なので年中葉を落とすのですが、この時期は新緑への準備なのか少しの風でこの通りの状態になります。
初夏には黄色い花が咲きやがて落とします。
秋には黒い実がなりそれもまた落とします。
毎日の朝の清掃が会社の日課になっています。
台風の後には枝が落ちた事もなんどかありました。
また季節によって枝にとまった鳥が大量の糞を落とす事も。
木のある建物あるあるです。
先日、造園屋さんにも「後で大変になるから今のうちに考えておいた方が良いよ」とアドバイスをいただきました。
そのいつかをいつにするか、ですが、やはり生き物を処分するのは何かのきっかけでもないと躊躇しますよね。