先々週の金曜日は午後からJBN理事会が行われておりましたが、その時間に先立って国の外郭団体である住宅リフォーム紛争処理支援センターからJBNへ断熱性能の上位等級である付加断熱に関連するヒアリングを受けておりました。
性能常時でも等級6・7の上位等級が設定される中で先進的な取り組みをする工務店が増えつつあり、建築雑誌や一部の学者もそれを煽る様な記事や発言が増えております。
YouTubeでも関連する動画が注目されておりますね。
社会資本整備審議会の場でも私は見よう見まねの施工に警鐘を鳴らす発言をしておりましたが、この発言に対し改めての対応のようでした。
今後はJBN環境委員会などで対応する事になりそうです。
センターの皆様には逆に宿題を投げかける形でこの日のヒアリングは終わりました。