明日から7月です。
全国的に電気料金の値上げがスタートしますが、皆様の地域はいかがでしょうか。
我が家も東京電力エナジーパートナーから新たな電気料金表が届いております。
半年前に届いた案内文から政治的な介入で経済産業省が動き値上げ幅を調整していました。
我が家の契約は東京電力グループが替えさせて仕方のない(笑)「電化上手」という契約です。
発電の状況が変わって電力会社にとって儲けが少ないタイプなのですが、とても割安だった深夜電気料金が他の時間帯と比較してとても大きく値上げ(1kWhあたり3円強、10%以上の値上げ)しています。
この建物の新築時、契約をした頃の料金を引っ張り出してみました。
この頃は東日本大震災の前で一定数の原子力発電所が稼働しておりました。
2006年に電気料金が値下げされていたものです。
深夜電力は1kWhあたり7円。
この頃から比較して今年7月からの料金は3.7倍の水準です。
割高に設定されていた(夏季を除く)ピーク時料金が7月からの深夜電気料金ですね。
それは1万円を切る事も多かった光熱費が3倍くらいになる訳です。
事業の値上げもまだ色々とアナウンスがあります。
直近にもインボイス制度の施行や建設業・運送業の2024年問題、様々な法改正の施行も間違いなくコストを押し上げる事になります。
まだまだ散在する無駄を低減させて効率化を推進していきたいと思います。