「非常時電源対策」カテゴリーアーカイブ

7月からの電気料金

明日から7月です。

全国的に電気料金の値上げがスタートしますが、皆様の地域はいかがでしょうか。

我が家も東京電力エナジーパートナーから新たな電気料金表が届いております。

半年前に届いた案内文から政治的な介入で経済産業省が動き値上げ幅を調整していました。

我が家の契約は東京電力グループが替えさせて仕方のない(笑)「電化上手」という契約です。

発電の状況が変わって電力会社にとって儲けが少ないタイプなのですが、とても割安だった深夜電気料金が他の時間帯と比較してとても大きく値上げ(1kWhあたり3円強、10%以上の値上げ)しています。

この建物の新築時、契約をした頃の料金を引っ張り出してみました。

この頃は東日本大震災の前で一定数の原子力発電所が稼働しておりました。 続きを読む 7月からの電気料金

V2H「クルマ(Vehicle)から家(Home)へ」②

住まいのコンシェルジュ 第1102回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「V2H②」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回は「災害時の住まい①」についてお話いたします。次回もお楽しみに!

V2H「クルマ(Vehicle)から家(Home)へ」①

住まいのコンシェルジュ 第1101回目
本日もFMやまと(77.7MHz)でラジオ番組が放送されます。今日のテーマは「V2H①」についてお話いたします。
遠くで放送が入らない方はこちらへ。

次回も引き続き「V2H②」についてお話いたします。次回もお楽しみに!

自動車の変化に対して

先週の金曜日は電材会社ミューハウスさんの段取りで社内向けウェブセミナーを開催しました。

内容は「V2H」です。「V2H」は「vehicle to home(ビークル トゥ ホーム)」の略で電気自動車電力の家庭内利用の技術です。

必要に応じて電気自動車の電気を家庭に戻して利用できる。

ピークシフトにも、余剰発電対応にも色々と利用が考えられる素晴らしい技術です。

2050年カーボンニュートラル社会に向けて日本も本格的に舵を切ってからは青木工務店のお客様からも電気自動車対応の問い合わせが新築だけでなくリフォーム工事でも増えております。

社内でも知見を増やし、適切な提案と想定できる範囲の準備工事などができるように社内講習を計画いたしました。

ご説明をいただいたのは、この分野のリーディングカンパニーである 続きを読む 自動車の変化に対して

神奈川県の業務委託事業

昨日は午後から秦野市の緑ヶ丘公園に行っておりました。

今期から神奈川県の業務委託として全木協神奈川県協会で応急仮設住宅の事前対策検討業務を進めております。

秦野市の優先着工用地の一つがこの緑ヶ丘公園の多目的グランドです。 続きを読む 神奈川県の業務委託事業

非常時電源対策

昨年のジャパンホームショーで出展されていたこちらの『あかりみらい』さん。

非常時に車を発電機する、というもので会場でもスタッフさんに話を詳しくきいておりました。

一昨年の北海道地震ではこの商品が地元コンビニチェーンのセイコーマートで停電時に活躍した事はニュースで聞いておりました。

Amazonで商品を購入してみました。 続きを読む 非常時電源対策