「東日本大震災」カテゴリーアーカイブ

13年目

昨日は東日本大地震から13年目を迎えました。

忘備録的に書いてみようと思います。

神奈川県の震度は5弱だったと思います。

私自身は起震車以外でリアルで体感する揺れでは1番大きなものでした。

長く大きくうねる様な揺れ方は遠くで大きな地震である証拠。

スタッフを中庭や裏の駐車場など屋外へ退避させました。 続きを読む 13年目

関東大震災から100年目

今年は関東大震災が発生して100年目。

関東大震災の震源地は松田町で、その後3分後と翌日に同規模の余震が相模湾沖にあったという事は皆さんご存知でしたか?

神奈川県もいつ大地震が起きてもおかしくない時期になっていると言われておりますが、皆さん普段の備えはいかがでしょうか。

私も全木協の活動を通じて被災地に脚を運ぶ機会を何度もいただいておりますが、そこで見聞きしたことを出来るだけ多くの方に伝えるようにしております。

写真は熊本地震で倒壊した建物です。瓦屋根の平屋の建物で比較的まだ新しいと言えそうですが大きな地震の影響で倒壊していました。

こちらは東日本大震災での写真です。

町が流されしまい町のあった面影はありません。 続きを読む 関東大震災から100年目

東日本大震災から12年目

今日は3月11日。東日本大震災が起きて12年目を迎えます。

午後の発生時刻には私も黙禱をささげたいと思います。

先月発生したトルコ・シリアでの地震では建物倒壊が凄まじく、亡くなった方はほとんど建物倒壊によるものという事で激しく心が痛みました。

大学生とときに経験をした阪神淡路大震災での発災直後のヘリコプターでの映像を思い出しました。 続きを読む 東日本大震災から12年目

紫波町へ!

昨年計画していながらも全国的な緊急事態宣言で断念していた紫波町のオガールにようやく訪れることができました。

紫波町はPWAの代表理事、稲山先生が自ら構造設計に携わられた「オガールプラザ」をコスパの良い事例として取り上げられており、一昨年のとあるセミナーでも紫波町役場の方のお話を聞く機会があり行ってみたい場所でした。

延床面積1,000平米ごとに耐火帯となるRC造の建物を挟んだ計画で木造化がなされています。

オガールは4つの施設エリアに分けられた地方再生の成功例として 続きを読む 紫波町へ!

女川町のおんまえやさん

ゴールデンウィークは東日本大震災から10年目の復興の様子を視察する意味もあり東北地方を訪れました。

こちらは女川町の御前屋さんです。

NHKのドキュメンタリー番組でこちらを知り、家族や建屋が津波に飲み込まれたあとも努力を重ねて再開したお店です。

是非立ち寄りたいと思っていました。

チラシにもありましたが、名物の手作りお惣菜売り場は日替わりで 続きを読む 女川町のおんまえやさん