「神奈川県被災住宅耐震性向上事業」カテゴリーアーカイブ

関東大震災から100年目

今年は関東大震災が発生して100年目。

関東大震災の震源地は松田町で、その後3分後と翌日に同規模の余震が相模湾沖にあったという事は皆さんご存知でしたか?

神奈川県もいつ大地震が起きてもおかしくない時期になっていると言われておりますが、皆さん普段の備えはいかがでしょうか。

私も全木協の活動を通じて被災地に脚を運ぶ機会を何度もいただいておりますが、そこで見聞きしたことを出来るだけ多くの方に伝えるようにしております。

写真は熊本地震で倒壊した建物です。瓦屋根の平屋の建物で比較的まだ新しいと言えそうですが大きな地震の影響で倒壊していました。

こちらは東日本大震災での写真です。

町が流されしまい町のあった面影はありません。 続きを読む 関東大震災から100年目

令和元年台風15号・19号被災住宅改修支援制度の延長

3月23日付で、昨年の台風15号・19号による被災住宅に対する神奈川県の支援制度「神奈川県被災住宅耐震性向上事業」の延長がプレス発表となりました。

こちらの事業は昨年暮れに全木協神奈川県協会の会員向けにも説明会を行っておりました。

折からの屋根屋さんなどの職人不足に加え、新型コロナウイルス問題など被災住宅修繕が思うように進んでいない状況もあっての判断だと思います。

延長期間は今年の12/28の公官庁仕事納めの日までとなっておりますのでご注意ください!