東日本大震災から昨日で10年目を迎えました。

この10年で様々な事が変わりました。

一方で変わらなければならない事が揺れ戻す動きもあります。

私は東日本大震災が起こった10年前は私自身のプライベートも大変な時期だったので、それぞれの出来事は鮮明に覚えていても実は時系列が前後していて記憶され閉まっています。

キャパシティーも限界だったのでしょう。

その様な中でも、実際に足を運んだ被災地の状況、報道されない裏側など見聞きして災害に対する考え方や連携の大切さ、地域工務店の役割について深く深く考えさせられ今に至ります。

地震だけでなく豪雨災害、風災害など日本国中の災害は収まる気配はありません。

その対策に国も強化をし続けていますが中々追い付いていません。

災害を知っているからこそ日常の大切さをより知ることが出来ますが、何も起きないで過ごせた方が良いに違いはありません。

出来るだけ被害が小さくなるように、日常にできるだけ近づける努力を日々惜しまないようにと常に考えております。