工務店の存在意義

先週水曜日はJBN情報調査委員会が都内の会議室で行われました。

私は副委員長を務めておりますが、今回は鈴木委員長の体調不良で代理で委員会の司会進行を行いました。

前半は国土交通省と林野庁それぞれの最近の施策と来期の事業の説明、後半は私から改正法の話と住宅金融支援機構さんから新しい若者や子育て家庭用の商品説明をいただきました。

小さな工務店では内製で全ての対応をする事が更に難しくなりますが、アウトソーシングできるような受け皿も整備されつつあります。

とはいえ全ての業務を出してしまうと、そもそもの存在意義が問われる事にもなりかねません。

ポリシーを持ってしっかり自分でやる事は失いたくないですよね。

全国のJBN会員工務店にはそんな思いは残してもらいながらしたたかに生き延びてもらいたいと思います。