神奈川県の特定空家

水曜日は午後から神奈川県庁の会議室へ。

神奈川県居住支援協議会の活動の一環で、法改正が行われた特定空家について判断マニュアルの改訂が予定されておりその検討委員会へ全木協神奈川県協会の会長として参加いたしました。

参加者は神奈川県の自治体担当職員さんで私は有識者枠で参加でした。

法改正で「特定空き家」からその前の段階に手を打てるように「管理不全空き家」を指定できるようになりました。

その指定とするための基準などを神奈川県で作成するこのマニュアルや国のガイドラインを元に各自治体が作成していく事になります。

私としては使われない不動産を活用する機会が増えることが仕事的にも市民としても望ましいと思いますので、今後の動向がとても楽しみです。

年内には完成され、自治体は今年度中には整備されると思います。