公共建築物等の木材利用促進法が施工されておりますが、鉄骨や鉄筋コンクリート造からの木造化はコスト高になってしまう、という困った風潮が業界ではありました。いいや、とんでもない話ですよ。
木造の環境性は皆さん周知の通りですが、コスト高となっていたことは広く普及している在来木造住宅等の技術と切り離されているから、既にあるインフラや材料が活かされていなかったからなのです!
JBN・全国工務店協会も参加している、一般社団法人中大規模木造プレカット技術協会(通称:PWA)にはJBNを代表して私も理事の代理として出席をしております。こちらの代表理事で、60年ぶりに改訂された木造校舎のJIS A3301を取りまとめた稲山先生が、今月から全国行脚で講習会を行います(先日、私はこのプレ講習会を受講しました)。
中大規模木造も担い手として地域工務店が活躍できるように、ますます頑張っていきますよ!
そしてそして、まだまだ次の手を水面下で準備中です!!また時期がきましたらブログにてアップします!!