祖父から孫へ、最期の贈り物

長男、達也用の五月人形の兜が届きましたので早速自宅に飾りました。

生前、父がセレクトしていたものです。古くから親交深くお付き合いさせていただいている玩具屋さんの「ひろしや」の長田社長に相談していて、選んでくれていました。長田社長からも「どうする?」と相談されておりましたが、どんなものを選んでいたのか興味もありそのまま用意していただいたものです。

京都の粟田口清信という、立派な兜でした。同じ干支生まれの達也への健やかな成長を願って選んでくれたのでしょう。置き場所も伝えていたのでサイズもバッチリでした。ありがとうございました。

達也が成長した時には父がどの様な想いでこの兜を選んでくれいたのか、長田社長からお話してもらおうと思います。ちょっと泣けてきます。