昨日から熊本県入りです。2日間行われるJBN全国会員交流会に参加しておりました。
10月の台風で被災県からの参加が見送られましたが参加者は500名に達したという事です。
これまでの全国大会と何が違うのだ、と言いますと、来賓の多い全国大会に対してより会員向けの集まりと会員同士の交流の機会としての位置づけという事です。
実行委員長のエバーフィールド久原社長のウェルカムスピーチ。
感謝の言葉と共にしっかり熊本にお金を落として!と熊本愛溢れる素晴らしいお話でした。
大野会長のご挨拶。工務店が活躍する様々な方向性のお話がありました。
熊本県知事の蒲島知事もご来賓でご挨拶下さいました。熊本地震では「被災者の痛みの最小化」と強いリーダーシップで木造応急仮設住宅を牽引してくださいました。
昨年の西日本豪雨災害で木造応急仮設住宅を手掛けた愛媛県、岡山県、広島県の主幹事工務店と事務局が表彰されました。
基調講演は日本建築センターの橋本理事長です。
SDG’sのお話でしたが工務店の取り組みの多くは既にSDG’sに適っていると語って下さいました。
また、もともと国交省時代の話しで何度も父の名前を出して下さり、住宅の省エネ基準適合義務化をめぐる他の省庁ともめぐる霞ヶ関でのやりとりなどのお話もしてくださいました。