市町村職員向け仮設住宅配置計画訓練

投稿が前後してますが、先週の月曜日は朝イチの社内執務を終え神奈川県庁へ。

神奈川県主催の災害時住宅対策検討部会に全木協神奈川県協会としてオブザーバー参加しておりました。

今回は市町村職員が応急仮設住宅の計画にあたり概要から建物のスペック、必要要件などを整理して配置計画を作成し訓練するものです。

神奈川県建築士事務所協会が業務委託されております。

午後からは各班に分かれて実際の計画地での配置計画を作成します。

私が配された班はたまたま大和市内の敷地でしたので土地勘がありオブザーバーながら色々と地域事情をお話しする事が出来ました。皆さんの真摯な考えにも感銘を受けました。

やりながら思いましたが、この応急仮設住宅については全木協の工務店は地域に寄り添ったご提案がたくさん出来るのでお力になれるとつくづく思いました。

問題はあまりに多くの数は対応できない事。

これも災害規模で他団体と柔軟に対応しながら、私たちも力をつけ他県との連携を深化し続けていく事になります。