未来の街の姿かも

月曜日は電車で久しぶりに渋谷に打ち合わせに行っておりました。駅からハチ公前の様子を写しましたが、たしかにこれまでこれだけ人の少ない渋谷は初めてですね。

電車の中も空いていて、お店は閉まっている所が多いです。ふと、これは30年後の未来の街の姿かもしれないと感じました。

私は団塊ジュニアと区分される世代で、今の日本では最後のボリュームゾーンの世代です。

とある本ではこのままだと私の世代が死亡してからやっと日本は高齢化に歯止めがかかり年金問題は改善に向かうと予想されています。

今の過密ダイヤで走る電車は団塊ジュニアの高齢化の時代は車両毎に乗り降りの介助が必要な乗客がいて駅毎に停車時間が長くなり、また介助する駅員も高齢者。活気に溢れていた街は人が減りシャッターの閉まったお店ばかり。

このコロナ禍では、立ち止まって今後の行動を考えていく機会になると思います。