全木協神奈川県協会 第4回まちの救助隊全県研修会

日曜日は東神奈川の建設労連さんの大会議室へ。

全木協神奈川県協会主催の第4回まちの救助隊全県研修会に参加致しました。

コロナ禍という事もあり、リアル参加を絞ってウェブ参加を主体的な体制として開催しました。

日曜日ですが、神奈川県、横浜市、川崎市と災害協定先の自治体からもお越しいただきました。ありがとうございます。

今期から私は全木協神奈川県協会の会長となりましたので、冒頭のご挨拶をさせていただきました。

この後は全建総連本部から高橋さんのご報告、神奈川県庁から辻本さんの県の住宅対策紹介、川崎市から吉田さんの応急修理の経験紹介、今年の熊本豪雨で神奈川県から応急仮設住宅建設現場に従事した桑田さん、協会理事の宮寺さんより神奈川県版応急仮設住宅の標準仕様の説明と盛り沢山の内容となりました。

災害が起きてもなんとかなるだろう、と言う考え方はとても危険です。

準備ができているもの以外はほとんど出来なかったというのが実際に被災された方々のお話です。

家族の中での普段から意識を高め実行していくようにしていきましょう。