地域材利用の長期優良住宅・海老名市A邸のご紹介

地元神奈川県産木材120角の桧を土台と柱に使用した海老名市A邸のご紹介です。

火災保険料が大幅に割引となる省令準耐火構造で、耐震等級は3、偏心率は0.1以内です。

断熱性能はHEAT20G2相当と環境に優しく、高性能な長期優良住宅です。

1階の屋根が大きく張り出した安定感のある外観です。

家庭菜園で収穫した農産物もふんだんにストックできる広い土間収納と連続した室内収納は玄関からの裏動線も兼ねています。

家族や友人たちを自宅へ招きやすいよう、パブリックスペースとプライベートスペースを明確に区分けし、廊下の幅は将来の手摺設置や車椅子利用も想定しゆとりを持たせています。

キッチンからリビングダイニング、客間は部屋と部屋が繋がり回遊性のあるプランとなっています。

大きなウッドデッキは中間領域としての広がりを感じさせるとともに、新たな動線を生みだします。

将来を見据え生活は1階で全て完結できるようにした上で、二世帯が暮らせるようにしております。

歳を重ねても生活の不自由を最小限にとどめて生活が出来るように間取りに様々な工夫を凝らし明確なゾーニングと回遊のできる動線で構成しております。