昨日は横浜市旭区で工事を進めておりました二俣川プラザのお引渡しでした。
コロナ禍の中でのウッドショックでJAS構造材事業の補助、給湯器やトイレなど機器類の納期大幅遅延と色々とありましたが、ようやくこの日を迎えることが出来ました!
二俣川プラザは神奈川土建横浜西支部の建物です。
地下付きの事務所に3所帯分の賃貸住宅が併設された建物となっております。
事務所の入り口は青木工務店らしく腰付国産ヒノキの建具が入りました。もちろん、自社制作品です!
ちょうどこの日に事務所用の家具なども入ったので、ぐっと事務所らしい雰囲気となりました。ゆとりのある新しい事務所で羨ましいです。
半地下には外部からだけでなく建物内の階段からも行くことが出来ます。
半地下の大きな会議室にもずらりと机と椅子が並んでおりました。
隣地との境がとても狭かったので工法を工夫したり、敷地の高低差のエレベーションもシビアだったのでこうしてきちんとできて良かったです。
外階段を介して2階の住戸が並ぶ廊下へアクセスできます。
木造アパートというよりもマンション的な雰囲気はそれだけ頑強に作られているからでしょうか。
階段との納まりや廊下への屋根の掛け方など設計当初から意見を申し入れて設計事務所がきちんとまとめてくださいました。
そう、これで雨の心配は極めて少ないです。
設計監理はとも企画設計さん、現場担当は浅見主任、担当棟梁は森大工で行いました。
この現場でまた浅見も大きく成長したと思います。
施工期間中、関係者の皆様本当にありがとうございました。
組合員の皆様にとってよりよい活動に繋がる建物になったと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
詳細画像はこちらをご覧ください ➡➡非住宅施工例・二俣川プラザのご紹介