主幹事工務店継続へ

一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)本部より、主幹事工務店の任命書が届きました。

(令和4年の間違いではないかな、と思うのですが)令和3年4月1日の日付で任期は4年、令和8年度末までの期間となります。

主幹事工務店は、平時から災害協定を締結をしている行政機関などとの事業運営や会議、打合せなどの活動を代表として行うことともに、全木協●●県協会の会長などの肩書も持つこととなります。

そして災害時の応急仮設住宅建設が生じた場合は(業務の対応ができる状況であることを条件に)元請業者として活動をすることとなります。

青木工務店は神奈川県での主幹事工務店として戸塚の山田建設さんとともに任命をされております。

山田さんは本部協会の理事、私は神奈川県協会の会長となっております。

神奈川県の主幹事工務店は神奈川県外の隣接した都県での災害時にも、その都県の主幹事工務店が被災等により活動が出来ないなど場合によっては他都県での元請会社となる事もあります。

普段から同業者や行政区の皆さんとのコミュニケーションと、通常業務での現場エリアの地域特性なども通じて常にアンテナを張って災害活動を意識して行動することになります。

最近はまた地震が増えているように感じます。

今期もこの活動関連で相模原市との事業が始まる予定です。

できる事をしっかりと進め一歩ずつ体制整備を進めて参りたいと思います。