令和4年度神奈川県災害救助に係る連絡会議

昨日は午前中に神奈川県庁へ。

毎年行われている「災害救助に係る連絡会議」に全木協神奈川県協会の会長として参加をいたしました。

神奈川県では県内の3政令市とともに、様々な災害協定先の団体や大企業と毎年この様な形で会議を行い、災害対応への準備や課題整理、課題解決にむけた意見交換の場を平時から設定しております。

もちろんそれぞれの顔の見える関係を構築する事も狙いです。

この様な会議は他県ではあまりないので、神奈川県の取組みは私も少し誇らしい気持ちです。

オブザーバーにも毎年内閣府も参加されており、昨年は全木協神奈川県協会主催の木造応急仮設住宅研修会にもご参加いただいております。

今回も場所は県の災害対策本部にて行いました。

ウルトラマンの司令本部みたいで、大きなモニターにウェブ参加者が映し出され、会場でも意見を発言した人には直ぐにカメラが異動して映し出されます。

いつも来てもすごい場所です。

今回も災害対策分野においてこの一年間の取組みと課題などが確認されました。

私も意見を申し上げるとともに、全木協の活動もご紹介いたしました。

ミサイルに対する対応や神奈川県内には川崎市、横須賀市にある原子力関連施設についての話題などがありました。

課題は知れば知るほど増えてまいりますが、備えあれば憂なし。

その備えを積み上げて来たる災害に対する被害を可能な限り低減させられるように確実に進んでおります!!