この所、色々なサービスに対して行われる契約「サブスクリプション」ですが、皆様どのぐらいのサブスク契約をされているでしょうか。
新聞購読の契約がサブスク契約の事例として良く上がられますが「一定期間のサービスを受ける契約」と解されることが多いようです。
サービス利用が当たり前になり、無意識で契約を更新していくと支払総額は天井知らずになります。
そこが「購入して利用する」という売り切りサービス(製品)との違いですね。
そして複数のサブスク契約をしていると、それぞれの金額は大した事が無くてもまとまれば毎月黙っていても支払う金額がどんどん増えていく事になります。
なので「何にどれだけ契約をしているのか管理しないと怖いなぁ」と思っており、出来るだけサブスク契約をしないようにしています。
とはいってもサブスク契約となるものがどんどんと増えています。
世の中の流れで初期の購入ハードルを下げて良質なサービスで長く利益を吸い上げるようにしているのでしょうか。
購入で「失敗した」となるよりは「何か違う」とサブスク契約を打ち切った方がダメージは少ないというメリットはありますね。
しかし怖いのはすっかりとそのサービスに浸っていたがあるときそのサービスが運営会社の都合で打ち切られたときです。
後継の事業があれば良いのですが、全て無くなってしまったら取り返しのつかない事態にもなりかねません。
そんなこともイメージしながら、サブスク契約利用を申し込むかどうか判断しています。昭和のおじさんはなかなか頭の切り替えができませんね、、、。