神奈川県では森林環境譲与税を財源に今年度より「神奈川県まちのもり創出事業」という新たな補助事業がスタートしております。
県内に建設される木造建築などに補助金が交付されるもので、7月3日から応募受付が開始されます。
神奈川県産木材を使用される場合はさらに補助金額が増えるので、普段から県産木材を使っている青木工務店にとっても有難い制度になっています。
またこれに先立って、フラット35の金利優遇の一つ「地域連携型」にこの新しい補助事業を使って神奈川県も連携自治体となりました。
これまでは連携している県内の一部市町村のみ利用の可能性がありましたがわが大和市はありませんでした。
この新たな補助事業を利用した場合は県内全域で優遇が得られるようになるのでこれも朗報です。
かなきょうの会長として県担当の皆様と昨年度よりやり取りをさせていただいたのがこうして形になるのは感慨深いものがあります。
木造建築を予定される皆様、ぜひかながわの木をもっと使っていきましょう!