昨日は湘南台アパートが無事に上棟いたしました!天候にも恵まれ、作業も順調に進みましたので野地板まで完了し屋根下葺きも行われております。
外観は緩勾配の寄棟で長く大きな建物をより伸びやかに感じていただく様にしました。
高品質・高性能、かつ地域連携と値ごろ感のある共同住宅を実現するために様々な工夫が散りばめられております。
玄関は2階まで吹き抜けており素材感を感じる板張りとなる予定です。
防犯性を重視してオートロック付の共同玄関ドアになります。
もちろん各住戸用の宅配ボックスも設置予定です。
土台や柱はもちろん、梁桁や構造用合板に至るまで構造躯体には神奈川県産木材をふんだんに使用しております。
そしてもちろん偏心率は各階0.1以内、耐震等級も3レベルで構造計算を行いました。
住戸間の界壁にはダブルスタッド仕様で造られますので間柱のピッチが細かいですね。
どれぐらい効果があるのか今から楽しみです。
共用廊下や熱的境界は外部になりますが、屋根はしっかりとかかります。
悪天候の時にも安心ですね。
熱的境界を意識して今から金物類の熱橋対策がしっかりと施されているのはさすが青木工務店の大工です。
既に設置された鉄骨階段と躯体の取り合いは先行して防水対策を行っています。
綿密に打ち合わせていた事がしっかりと反映されておりますね。
これで安心です。
隣には先に茶工しているN邸が見え、この大きかった敷地が今後見られる景色にようやくなりました。
綺麗な住宅と共同住宅が街角にたたずむ完成時を想像しながら写真を撮っておりました。
上棟にあたりN様色々とお気遣いいただき誠にありがとうございました。
この先も安全第一で進めて参りたいと思います。