昨日は東京ビルダーズネットワークとTBN共催のホームズ君ソフトを使った構造設計セミナーの講師を務めて参りました。
昨年から岡庭建設の池田さんに声がけされていましたが、インテグラル社の社員でもない私がソフトのセミナーをするという(笑)池田さんには「私の普段の仕事の仕方を紹介する」という形ならばいいよと応えておりました。
せっかくなのでヤル気を出してもらえるように今回の改正法の背景や木造在来軸組工法な扱いの歴史などにも触れました。
参加者は各社の若手社員さんを中心に総勢40名ぐらい参加されていたのだと思います。
そこから事例に移り伏せ図プランからプレカットCADへの入力、そして構造計算、その結果を再びプレカットへ反映という一連の流れを説明しました。
また構造計算から外皮断熱計算への移行まで進めていく作業も見ていただきました。
参加者の皆さんからは自分でもやってみよう、社長に早速買ってもらおうと色々前向きなお話を聴くことができました。
ソフトを触りつまづいたところでグレー本を開き確認し、再度修正していくプロセスを積み重ねて予測の精度が上がっていきます。
皆で習熟を進めて来たる法改正施行に備えて行きましょう!お疲れ様でした!