緑の祭典

日曜日の午前は家族で神奈川県の植樹祭、緑の祭典 かながわ未来の森づくり2024inさがみはらに参加いたしました。

神奈川県では2年に一度、植樹祭が行われており今年は市政70周年に合わせて相模原市で行われました。

主催はかながわトラストみどり財団さん。

場所は「木もれびの森」という名称の相模原中央緑地で古淵駅から徒歩20分程度の場所になります。

国道16号線を超えて住宅街を抜けると豊かな緑があらわれます。

私も車で近くを通るだけで中に入ったの初めてでした。

植樹体験は予め家族分で予約しておりました。

受付を済ませて指定の植樹エリアに移動します。

そこでインストラクターの方の説明を受けてヤマザクラとクヌギ、コナラの苗を預かりました。

目印の杭が立っていてそこに植樹をします。

生物の多様性で広葉樹を植樹するのはこれからとても良いですね。

先ずは鍬で穴を掘りました。

この場所は水はけが悪そうで、穴を掘った痕に用意されていた木炭を穴に入れて軽く土を被せました。

木の苗を穴に納め優しく土を戻します。

そして足で周囲を踏み固めます。

最後に杭を戻し、苗を杭を縄で軽く縛り成長するまでの支えとします。

こどもたちも初めての体験で喜んでおりました。

冬時期の木の伐採からこうして植樹と一連の循環資源の取組みを体験させたかったので良かったです。

お昼前にはセレモニーが開催され、本村市長を始め多数の来賓の方がお見えになっておりました。

司会進行は林野庁で毎年行われているミス日本みどりの大使で2023年の大使である上村さや香さんが行っておりました。

式典の司会やプレゼンテーターなどでお声がけいただければ派遣しますと以前に林野庁の方から聞いていました。

リハーサルではギターを手に歌を歌っていたのエアーティストの方なのかなと思っておりましたがまさかみどりの大使とは驚きました。

プログラムを見たら最後にミニコンサートがあったようです。

記念植樹を来賓の方がなされて式典は終了。

会場には関連の企業や団体が18ブース出展されておりましたので一つ一つ勉強に立ち寄りました。

私が会長をしているかなきょうでも植樹イベントを行いたいと考えていたのでとても参考になりました。