月曜日は新規のお客様の現場調査に行ってまいりました。
平塚市での計画なので、地元で活動している熊澤さんにお声がけして同行いただいておりました。
大和から平塚も近いのである程度の土地勘はありますが、やはり地元は違います。
熊澤さんはこれまでも耐震診断など平塚市での調査業務などを多く行っているのでより細やかな気付きをいただきました。
さて計画では大きな敷地に2つの建物があり、一つを建替え、もう一つを断熱改修をする計画です。
建替される建物で太陽の日射にどれほど影響があるか、得意のSUNSEEKERで確認しました。
断熱改修をする建物もそれほど古いものではなくまた使用している窓サッシなども当時では最高のものを使われておりました。
詳細な計算をすれば今でいう外皮断熱等級も5に近いのではないでしょうか。
ただ施工精度に心配があるようで、入居されていても使われている材料に対し室内環境がそれほど良くないそうです。
気密性に課題があると考えられます。
いずれにしてもこの築年数の断熱改修をする時代が来たのだと改めて思いました。
より良い提案を心掛けて参りたいと思います。