先週26日木曜日は飛行機で移動、お昼に愛媛県入りをしました。
JBN全国交流会に参加をいたしました。
理事としては迎える側ですが、かな協会長・会員工務店としては参加する側、翌日の分科会講師としては招かれる側とよくわかりませんが、とにかく全国の地域工務店の交流の場なので色々な情報交換ができます。
開会宣言の後は安成新会長の挨拶でスタート。
会員の多くは新しく執行役員の生の声を聞く事になりました。
工務店の未来は明るいのだと力強く宣言されました。
能登半島地震応急仮設住宅功労者表彰も行われました。
しかし石川県では豪雨災害に見舞われ被災地が再び大変な事態になっております。
地元の工務店からは支援の継続を呼びかけてております。
今回は全建総連からの大工では間に合わず、JBNの大工も全国から集まりました。
その皆様にも感謝状が送られました。
基調講演は鳥取県のNE-STの推進役、鳥取県の槇原さんでした。
これまでの取り組みの経緯からこれから更に進化していく内容までお話いただきました。
JBNと連携して全国に広げていきましょうと嬉しいお話も。
補助事業も途切れないように年度跨ぎで制度構築するなど他の自治体にも関心を持っていただきたい事も多いです。
このような行政マンがいる鳥取県は知事の理解に加え、石破総理大臣の誕生でこれからますます目が離せないことになります。
四国四県の地域工務店の取組み事例も発表されました。
それぞれが特徴ある取組みで大変興味深くきいておりました。
地元愛媛の工務店は青木工務店の元社員Kさんが故郷に戻り就職した会社です。
大懇親会は会場の熱気が半端ない盛り上がりとなりました。
日中は議会で欠席となっていた愛媛県知事もお見えになりました。
愛媛県の連携団体の皆様ありがとうございました。
全国交流会も地方開催はこの愛媛県松山での開催で一度休止となり、来期からは東京都での開催となります。
他の団体の様にもっともっと組織としての力を付けて地方の組織力が高まったら再び毎年地方開催をしたいと理事としては思います。