今週から着工している東林間S邸は築10年目を迎えるにあたり、子供部屋を仕切る工事等を行う事となりました。
アメリカンハウスのような雰囲気のS邸は平屋で板張りの外観です。
お客様自身が外壁の板塗装のメンテナンスをしっかりとなされているので外壁もデッキもとても綺麗です。
実はこの間仕切り計画は当初から計画されていたもので、間取りや構造耐力壁なども新築当初から配慮済みでした。
新築時は幼かったのに、すっかりと成長されて時の経過の速さを感じます。
こうして家族の成長と共に家が対応し、そしてまた時間の経過で対応していくというのはこの仕事をしていて嬉しい場面でもあります。
青木工務店の作る家【可変性について】構造区分を明確にし、耐震性を保ちながら、できるだけ構造壁を動かさない壁にまとめることで、間仕切り壁や造作家具による仕切り、目隠しなどで、建物の可変性を持たせています。また、基礎構造を細かくすることで将来の壁の移動や耐力壁の増設も容易にしています。 住宅の可変性関連記事 ⬅⬅
無機質な表情だったコンクリート土間も表情が出てきて、建物周囲のグランドカバーもとても綺麗です。
この先もこの家で家族の沢山の思い出とともに立派に成長してもらいたいと思いました!