このところ、あちこちの様々なお仕事でブログに掲載したい事が色々で掲載が遅れがちです。先週木曜日は水道橋の住宅金融支援機構のすまいるホールにて、リノベーション推進協議会さん主催の住宅の長寿命化リフォームシンポジウムに参加しました。
このシンポジウムは東京と大阪と2会場で行われます。国交省から住宅生産課と不動産業課それぞれの施策のお話があり、2部はインスペクションを活用したリフォーム&既存住宅流通ビジネスの展望と題したパネルディスカッションが行われ、私は東京会場で工務店の代表としてパネルディスカッションに登壇しました。
国交省からは前田さん、本間さん、横浜市立大学の斉藤先生、東急リバブルの杉井さん、価値住宅(元バイヤーズエージェント)の高橋さん、モデレーターは日経BPの安達さんです。私はど真中の席でした笑笑
大手不動産、地域不動産、そして地域工務店とそれぞれアプローチは違っていても、これまでたくさん建てられてきた住宅をどうにかしようという思いは同じです。皆で盛り上げて住宅を本当に使い切る事や、住み替え、転用といった住宅に囚われないライフスタイルがもっと定着していくようにしたいですね。その先にようやく住宅の資産価値が生まれると思います。