九州次世代の会との交流

熊本地震から1年経過した熊本に、JBN次世代の会で来ました。昨年は3回熊本に入りました。今年は初めてです。

先ずは空港近くの復興住宅展示場を視察。プレハブ仮設住宅の団地の中にあります。

この団地には商店街もありました。

買い物をして帰りたかったのですが、時間が無くて残念でした。

展示場には3軒の復興住宅が展示されています。

基本的には1,000万円という価格で被災者の方に建てられます。こちらは林業系の団体の復興住宅です。

こちらは建築士会のものです。どちらも林産県の熊本らしい、木材が多く使用された住宅です。

こちらは熊本県のJBN団体、KKNの復興住宅です。KKNのメンバーが中心となって、熊本地震では木造応急仮設住宅を600棟以上手がけました。

熊本の復興住宅には、耐震等級3のお墨付きを書面で交付しています。あれだけの繰り返し地震でしたので、被災者には何にも代え難い証明なのです。

また、KKNの復興住宅はBELSも取得しています。素晴らしいですね。

九州次世代の会では顧問となっている、エバーフィールドの久原社長です。今期からはJBNの環境委員会の委員長もなされております。

九州次世代の会の会長、村田工務店の村田社長です。ファイヤー村田のあだ名で、熱い自己紹介と自社取り組み事例をご紹介くださいました。明るく楽しい雰囲気は廻りにも良い影響を与えてくれる、そんな人です!

次世代の会と、昨年から発足した九州次世代の会とのディスカッションを行いました。盛り上がる九州の皆さんから沢山元気をいただきました。またこちらからも色々と情報提供を行いました。これからも宜しくお願い致します!