バランス

おかげさまで仕事を含む生活をしながら、日々多くの方と知り合えてたくさんの学びがあります。

一度や二度だけで無く何度もお会いするとその方の人柄や考え方、仕事ならばその会社の強みや弱み、スタンスなどもよくわかってきます。

業界活動では私も地域や全国など規模も様々な組織や団体に所属していて、団体によっては肩書きもあるので発言をするときには団体の目的や利害関係を考えながら話をします。青木工務店の代表として話す時は気楽ですが笑

業界活動では外部の団体や大企業などからも様々な接触があるのですが、たまに「??」な出来事があります。何でなのだろうと思いますが、だんだんとわかって参りました。

1.その組織の論理だけで動いている
代表者などは様々な情報を元に判断されてお話しされますが、その組織の窓口となる方にその力量がないため、その組織の論理だけが前のめりになって行動や言動になってしまっている。見え方見られ方は大事ですね。

2.単に、バカにされている
私も40歳半ばになりましたが、まだまだひよっこ扱い。工務店組織も所詮は小規模企業の集まり。バカにしてされていることぐらい気付いてますよ。

有り難い事に私も実務を多くしているので色々な事を直接見聞きします。一方で実際に起きている出来事や耳にする風評は大きな組織のトップには耳に入りにくいようです。判断せずありのままを報告する事は訓練が必要です。部門責任者サラリーマンならば尚更マイナスの事は自分の立場も危うくなるので言いにくいかも。トップは責任者裸の王様です。

私自身もバランスを保った言動が出来るように、ますます色々な方と会いつつ足元を固めながら前に進んでいきたいと思います!