建設業の適正取引に関する説明会

火曜日は午後から東神奈川へ。

横浜市神奈川公会堂にて、神奈川県の建設業適正取引推進月間に因んだ講習会に参加をしました。

主催は国交省関東地方整備局と神奈川県、協賛は神奈川県建設業協会と神奈川県建設産業団体連絡協議会と東日本建設業保証株式会社神奈川支店です。

工務店業界よりも大きめの建設会社向けなので、普段ではあまり案内が無い内容がとても参考になります。同じ建設業なので実際は大いに関係しているのです。

まだ内容が確定されていませんが施行時期は決まっているもの、特に監理技術者の兼任と技術者補の制度や下請業者の主任技術者設置の不要化は工務店業界も色々意見を入れておかないとなぁと感じました。

細かい所では現場標識の掲示義務緩和なども自社の見直し事項です。

そのほか来年早々に青木工務店でも走らせる予定のCCUS、工期の設定ガイドライン、新担い手3法なども見通しとともにこれまでの既成概念を変えて行く事ばかりです。とても参考になりました!