月末からいよいよ着工予定となった、世田谷代田エリアの再開発事業地内の現場「離れ①」ですが、再開発事業を請け負っているゼネコンさんとの現場調整(ゼネコンの下請の立場ではないのですが、関係する箇所が色々あります)などのため久しぶりに内側の事業地内に入らせていただきました。
宿泊施設も建物は完成し、門やエクステリア工事などが進んでおります。
今年の梅雨は中休みが無かったので現場の工程が思うように進んでいないのではないでしょうか。
悪条件の中でも働く皆さんに頭が下がります。
打ち合わせの中で、話題になっていた古材の扱いについて。
使用方法など方針が定まらずゼネコンさんも困っている様子でしたので「木の事だからちょっと見てみよう」という事で私が確認するになりました。
古民家を解体した時に使っていた丸桁です。
こちらは差し鴨居。
雨ざらしになっていたので見ていてなんだか情が湧いてきました。
すぐさま段取りをして弊社で引きあげるようになりました。
引きあげた後に状態を確認してから再利用の検討をしたいと思います。