敷地の調査で土地の謄本を確認しておりましたが、恥ずかしながら最近初めて知ったことがありました。
「ないし」という言葉の使い方です。
「1ないし3」と言ったら普段言葉でしたら「1か3」、英語ならば「1 or 3」だと思います。
それが法律用語の使い方だと「from 1 to 3」という事でした。日本語だと「1から3」です。
辞典だと数字は法律用語的な使い方、普段言葉だと「父親ないし母親が参加」だと「父親か母親」となるようです。
同じ「ないし」でも意味が違うのでした。
語間で相手の言いたい事を感じ取る日本語ですが、正確な使い方を知ると日本語の難しさを改めて感じました!