2日目の朝は徳島県庁へ。
国土交通省から徳島県へ出向されている松野さんを表敬訪問。
県土整備部長室に通していただきました!
続けてJBNの仲間、誉建設さんが手掛けこの春から運営が開始された木造平屋保育園、ゆずりは保育園を視察。
鎌田社長の会社で普段から手掛けている住宅でのこだわりがこちらの保育園でも随所に活かされています。
構造材はもちろんオール県産木材、建具や造作材、床にも。
誉建設さんは普段から大量のストックをしているのでウッドショックの時期でも建てられた事はさすがです!
杉の大径木の利用問題の解決の一つとして超幅広の赤身フローリングが使われています。
この床が気持ちよく、子供達が普段から元気にハイハイしていると先生から聴きました。
全ての木材を提供した阿波木材さんも嬉しそうでした。
施設経営者で園長の太田さんは若き女性。
プロジェクトに懸けた熱き想いをお話くださりその熱量とバイタリティに圧倒され、プロジェクトには少なからずリスクがある中で応えた鎌田社長の漢気に皆が感動!やはり地域工務店が非住宅木造に手掛けることはここにも大切な意義があるのだと改めて強く思いました。
徳島県はとても良い視察となりました。
2日間アテンドしてくれた山田さん、鎌田さん大変お世話になりなりました!