月曜日は朝から相模原市役所へ。
今年度より相模原市では建設型応急仮設住宅の優先着手候補地にて配置計画を作成する事業がスタート。
災害協定団体として全木協神奈川県協会もとある公園での配置計画を作成しております。
事業の完了報告書の説明で協会会長として私と、配置計画を作成した岩瀨、団体事務局として森崎さんと3名で行ってまいりました。
トピックスとしては今期の相模原市より簡易測量が行われます。
全木協神奈川県協会ではドローン測量を実施して、計画地での測量結果をご確認いただきました。
平面だけではなく立体情報として計測しているのでご覧の通り高さ関係も点群データとして取り込んでいます。
グランドを照らす照明が飛び出していたり、周囲の木々の樹高などもわかります。
任意の点の面積、体積はもちろん、距離の寸法、画面の様に高低差も出て参ります。
これは本当に便利で凄い技術です。
測量をしてくださったOZKさんからはデータに加えこのデータを利用するアプリケーションまで付けて納品していただいております。
この事業だけではなく、今後市役所でも他の利用も十分に考えられますね。
報告書については少し体裁を整え図面の書き込みを加えて完了となります。