先週の金曜日は武蔵野市吉祥寺本町で施工を行っておりました鉄筋コンクリート造戸建住宅のリノベーション工事のお引渡しでした。
リビタさんの案件で、広告やVR用の撮影を経て販売されることになります。
設計監理は7月にお引渡しをしていた深大寺深町の家を設計された須藤剛建築設計事務所さん、現場担当は山田部長、担当棟梁は森正大工です。
グレー色の色調を整え材料選びを慎重にされた様子が見えます。
洗面カウンターまで同色で徹底されておりますね。
木材の色も調色されているのでどこの部屋もイメージが統一されています。
トイレも同様に綺麗に仕上がっておりました。
実は私は現場に来るのがこれが初めてで、私なりに竣工検査のつもりで気づいた点をいくつか手直しする事になりました。
キッチンは造作で仕上げております。
身内の自慢ですが青木工務店の大工はみな造作家具を作るのが本当に上手です。
また建具も番匠木工にて自社施工なので納まりや最終的な仕上げ精度も高く完成度が高いと思っております。
外部は植栽や鉢植の作業が入りました。
これでようやく家らしくなりますね。
販売価格はまだ決まっていないそうですが、人気のエリアでこの大きさだと相当するのでしょう。
気になる方は是非お問い合わせください!