今週木曜日は久しぶりにJBN関連での出張。
JBN中大規模木造委員会で全木協広島県協会の一部メンバーで手がけている中大規模木造プロジェクトの事務所を見学させていただきました。
構造木材の燃代設計をしたイ準耐火木造の事務所建築です。
したがってJAS材を中心に使われて材も太く大きくなっております。
ウッドショックの中で主幹事工務店の橋本建設さんの木材調達力が光ります。
外壁にも板張りで木材が使われるそうです。
もちろんCCUS対応の現場となっています。
お話をきいて橋本建設さんの総合力がプロジェクト前から現在に至るまで随所に感じられました。
そして友人の橋本社長の調整力には見習う事ばかりだと思って聞いておりました。
立地も街中で隣接して病院や幼稚園があるので環境対応にも配慮レベルを高く要請されています。
現場は8月竣工予定で進んでいます。
初めての本格的な中大規模木造でこの内容のプロジェクトはさすがでした。
会社では昨年150周年を迎えられ表彰状が掲示されていました。
周年記念にふさわしいプロジェクト。
竣工までご安全に!