リニューアル工事が2年近く続いていた大和公園ですが、元の商工会議所の敷地まで広がり今年ようやくオープンとなっておりました。
近くを徒歩移動する用事があったので少し寄り道をして初めて入ってみました。
子供達はすでに遊んだことがあったようで、また行きたいと言っていました。
大型の遊具などがありますね。
遊具での事故などがたまにニュースに流れますが、団塊ジュニア世代の私の時はもっともっと危険で楽しい遊具がありました。
その時もそれなりに事故はあったのだと思いますが今はより安全に、という視点で色々と変わっていますね。
小さな遊具は無く、噴水も無くなりました。
子供向けの公園ではなさそうです。
広いスペースがある一方でベンチなどは少ないので実際に人がいる時間でどう使われていくのか今後気にしてみてみようと思います。
元々の状態の公園で比較的新しく設置された石碑は移設されておりました。
この場所にあった大和南小学校は父の母校でした。
在学時に火事で焼失して仮の小学校ですごした話は良く聞かされておりました。
公園内の施設。
平屋の建物ですが残念ながらこれも鉄骨造。
いくら法律で木造化が叫ばれていても、自治体が参考にする(というかほとんど丸写し)国交省官庁営繕部が整備する設計基準には木造化を阻む要素がちりばめられています。
JBNとして何度か意見照会に対して意見を申し上げておりますが、長年木造を避けてきた歴史の呪縛からはまだまだ解かれるのは時間がかかるようです。
環境への強い意義よりも目先の失敗が一番の関心毎と潜在的に考えているのであれば公共工事に手慣れた事業者にチャチャっと手掛けてもらったほうが良いのでしょう。
言い続けて徐々に変えていく事になるようです。