敷地を読む

火曜日は午後から都内のとある敷地の現場確認に行ってまいりました。

もともとの敷地から隣地を買い増されたようで緑が多く不思議な雰囲気でしたが、計画は非住宅のそれなりの規模の建物なので、出来上がるとほとんど建物で敷地は満たされます。

予め地盤ネットの情報で土地の履歴やハザード情報を確認しておりました。

平坦で地盤強度はあまり良くないのですが、前面道路の舗装なども綺麗で佇まいからは想像つきにくいです。

近隣環境などの状況も見積もりに反映していく事となります。

刑事ドラマでも「現場百回」という言葉がありますが、私たちも現場から得る情報はグーグルマップとは比較にならない情報量を得ることができます。