木曜日のラジオでも話題にしておりましたが、土曜日曜と横浜赤レンガ倉庫にて横浜防災フェア2024が行われました。
昨年に続き全木協神奈川県協会として参加をいたしました。
会場には出展者の白いテントが並ぶ中で一際異質な木造の姿が。
赤レンガ倉庫の前に立つ木造応急仮設住宅の現物を今回は建てました!
会場でも目立っていたので来場されたお子様達からも「木の家があるよ」と自然に集まっていました。
開会式には市長もお見えになりご挨拶がありました。
残念ながら応急仮設住宅には立ち寄られませんでした。
昨年と同じで消防車や梯子車も展示されていて、子供達は運転席などに乗せてもらっていました。
国土交通省は降雨体験車が来ていました。
私も中に入ってみたかったのですが、出展者なので自粛しました。体験された方は中で悲鳴をあげていましたが、とても暑い日だったので気持ちは良かったかもしれません。
被災地ではお世話になるとこも多い給水車です。
こうして実際にどのような仕組みになってどうやって給水をするのか知っておいた方が良いですね。
伝言ダイヤルの体験などでNTTさんも出展されていました。
うちの子供達は公衆電話の使い方を知らないかも知れないとこれを見ていて気づきました。
携帯スマホが当たり前に育っているので使えなくなるという事は考えていませんよね。
全木協ブースの前には子供用プールを開いて神奈川県産の桧チップを入れました。
なんだなんだと子供達が集まり桧の香りを体験しながら大事そうに持ち帰っていました。
この場面がいつも嬉しいです。
応急仮設住宅の質問も来場者の方から色々いただきました。
着眼点は皆さんそれぞれですが、さすが防災フェアに来られる方は意識が高いのを感じました。
草の根活動ですが、私も今後の参考になる事が多かったです。
暑い中で準備をしてくれた皆さま、説明対応などしてくれた皆さまありがとうございました!