先週火曜日は午後から車移動。
江東区の日本住宅木材技術センターへJBN版木造ロ準耐火1号の加熱試験に立ち合いに行って参りました。
10時過ぎから加熱開始、60分加熱した後炉の中で放置します。
私は3時間ほど放置した時間からセンター入りをしました。
桜設計集団の加來さんが最初から立ち会っていただいており、これまでの経過なども伺いました。
試験体は4種類。
試験体内の複数のセンサーで温度の経過を確認していきます。
さて、結果はいかに!
木材の樹種ごとの燃焼の特性などが本当にはっきりとする試験です。
これらは普段の現場施工でも役立ちます。
またフリーな状態でセンターの皆さんと話していると本音が垣間見れてそれもとても有意義な時間です。
センターの皆さんは沢山の試験の経験をしているので試験前から想定される結果もある程度わかるようです。
改善点や注意点なども色々と伺う事が出来ました。
今回も長時間にわたりありがとうございました。