一昨日は前期の決算報告で取引行廻りをしておりました。
先ずは横浜銀行へ。
新しい支店長が今月から着任されているのでご挨拶も出来ました。
経営者として十数ページの報告書を作成し資料を添えて毎回説明をしておりますが、これは父との反面教師で私自身大切な事として毎年行っています。
会社の規模は社長の目が届く範囲の規模であるので資料を添えながら説明をすること、文書には書ききれない思いや考えを担当者にもより具体的にするように心がけております。
会社の数字だけでなく、経営者がどう考えているのか、業界活動を通じて知り得たこの先の業界に起こることなど踏まえ常に知ってもらうことで今の青木工務店とこの先の方向性を直接伝えることが大事だと考えております。
続けてきらぼし銀行へ。
元の八千代銀行、更にその前の八千代信用金庫時代からのお取引で青木工務店は取引番号は1番だったときいております。
かつて大和銀座通り商店街にあり、その時は祖父が総代を務めていたときいています。
この決算書を携えての銀行廻り、過去にはすごく嫌な気分になることもありました。
でも私が変わったのか、継続し続けて廻りが変わったのか、今は本当に良い機会になっています。
116年目となる今期も地に足を付けてしっかりと実績を重ねて行きたいと思います。