昨日は午後から日本橋へ。JBNと全建総連で組織をしている一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)の全国研修会に参加致しました。
冒頭、安成理事長の挨拶、その後来賓として国土交通省より大島木造住宅振興室長よりご挨拶いただきました。

事例報告は2月の岩手県大船渡市林野火災、8月の熊本県美里町豪雨での木造応急仮設住宅建設について行われました。
続けて平時の訓練として山梨県、佐賀県、千葉県、東京都の活動報告が行われました。
神奈川県も先月末に訓練をしたのはこのブログでも触れています。
新たな取り組みとして木造応急仮設住宅標準図、災害時の勤怠管理システムの説明をしていただきました。
全木協は今年度には奈良県とも災害協定を締結予定です。
実現すればプレハブ協会さんと同様に日本全国の都道府県との締結が完了する事になります。
万が一の災害も対応経験者が徐々に増えてそれに伴い知見が共有され体勢が更に強化されます。
今回もとても勉強になりました!
