JBN全国交流会2025in東京

今週火曜日水曜日は「JBN全国交流会2025in東京」が開催され、全国から500名の会員工務店が集まりました。

今回のテーマは「つなぐ技術、ひらく未来~脱炭素社会をリードする工務店の力~」と題して地域工務店に最も期待される技術力にフォーカスした内容で行われました。

会長の安成さんは会長として2回目の全国交流会となります。

カーボンクレジットでは地域の人で地域材を使い生産されるJBN工務店の住宅の競争力は高いのだとお話しされました。

基調講演は2つ。

先ずは伊香賀先生からJ-CAT戸建版や建築物のライフサイクルカーボン評価のほか、地域工務店に特に期待する既存住宅の高断熱化による入居者の健康増進でした。

続けて山辺先生の基調講演で、木構造の中で在来軸組工法の構造の考え方の基本から地域工務店3社とのパネルディスカッションが行われました。

パネルディスカッションでは構造上のもやもやを山辺先生がその場でお答えする形で進められました。

会場を模様替えして大懇親会が行われました。

私は久しぶりに会う全国の工務店の仲間、先生方など沢山の方とお話ができました。

情報量が多くて消化するのも大変でした。

初めてお会いする方も多かったのがとても楽しかったです。

神奈川県協会の次期会長予定の桐ケ谷さんを連れまわして色々な方に紹介しました。

普段JBNの活動に直接かかわっていない工務店がこうして所属する団体がどんな立ち位置なのか知る機会にもなるので交流会は大事ですね。

皆様お疲れ様でした。